少し前に山口市の中でも阿東はまた別世界という記事を書きましたが、周南市の鹿野もまた別世界です。
本日所用で、普段からお付き合いのある㈲鹿野アグリさんへお邪魔してきました。
少し前に降った雪がまだまだ大量に残っており、道中の山道は日陰になっているところは路面が凍結していました。
話しを聞くと、こんなのは全く普通で、年明け最初の仕事も雪かきから始まったとのこと。
まず家から出るのも雪かき、道路に出ても雪かき、職場に入るにも雪かき、どこに行ってもまず雪をどけないことには何もできない状態だったそうです。
除雪車も全く追い付いていなかったので、ボランティアで色々なところの雪をどけて回ったと言われていました。
周南市さん、もしよければ鹿野アグリさんへ感謝状を贈ってあげてください(笑)
阿東もそうですが、標高が高い、積雪が多い、夜間の気温がぐんと下がる、お米の名産地にはこれらの気象条件が揃っていますよね。
とにもかくにも今年の鹿野の米作りは水には困らない年になりそうです。